2011年09月14日

伊勢弁の基礎知識A

まずは予備知識として、こんな感じですという具体例を少し。


京阪系の特徴だと思いますが、1音節の単語はほとんどありません。
たとえば、「蚊」は「かあ」、「目」・「芽」は「めえ」と2音節になります。

[かあ]
20110911蚊.gif

[きいのめえ]
20110911木の芽.gif


口語では、助詞の「が」とか「を」を省略します。

[(虫を獲った)→ 虫、獲った ]
20110912をが1.gif

[(やかんの口がとれた)→ やかんの口、とれた ]
20110912をが2.gif


断定するときの語尾「〜や」・「〜やわ」のほか「〜さ」を、同意を求めるときの「〜やろ」・「〜やん」などのほかに「〜に」をつかいます。

20110911ひねたくあん.gif
↑この場合の「これさ」は、「これや」、「これだ」と同じような意味


否定には「〜へん」(してへん)、「〜ん」(知らん)をつかいます。

20110911寝しょんべ.gif


「な」とか「あんた」とかを多目につかいます。
伊勢のひとは比較的やわらかい表現をする人が多いように思います。

20110911ひねたくあん2.gif


さあ、これでだいたい伊勢弁のイメージがつかめましたね。 ε(--;)


それでは本編、行ってみましょう。


posted by mochio at 13:52| Comment(0) | はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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